本日も屋根塗装。
「暑い」朝から上塗り1回目。時間がたつにつれ屋根が焼けてくる。足の裏が熱い。
午後からは、屋根表面の温度もピークに近ずくのでうかつに膝でもつく事なら火傷もんですが、
現在塗装中の塗料は「遮熱・断熱塗装」1回目でかなり温度が下がり、2回目を塗るとさらに下がる。
2回目の上塗りは体も気分も快調でーす。

今まで遮熱塗装をかなり塗装させていただきましたが、通常の「遮熱塗装」と「遮熱・断熱塗装」の違いは、
遮熱塗装は1回目の上塗り塗装で屋根温度が下がり、2回目の上塗り塗装で少し温度が上がる。
これは、遮熱塗料に赤外線が当たり反射する時に発生した熱が塗料に蓄熱する為で、上塗りが薄いほうが蓄熱しにくいようです。しかし薄い塗装膜では耐久性が得られない為、どうしても厚く塗装せざるを得ない。
(残念ですが・・・)
遮熱・断熱塗料の場合、赤外線が当たり反射する時に発生した熱を塗料が一旦吸収し吐き出す作用がある為、塗料自体に蓄熱しないらしいです。実際手で触ると、表面は一瞬熱いですが(熱を吐き出している為)、塗料が蓄熱していない為、熱くなくなります。あれだけ熱かった足の裏も熱くなく快調そのもの。
炎天下であっても「なんぼでも塗れまっせー!」