今回某自動車販売店さんの鋼板屋根に新しい遮熱塗料を塗装しました。
下塗り塗装後遮熱塗料上塗り1回目塗装中。今回の塗装色は、ホワイト。やはり一番蓄熱しにくい色ですか?
塗装し始め、シーラー塗装の状態ではこの季節でも屋根表面は、暖かいを通り過ぎ、少し熱い感じ。そして色がホワイトなのでやはり1回目では真っ白にならない。しかし遮熱塗料独特の「とまり」の悪さは無い。一般的なウレタンやシリコン塗料を塗装している感じ。
上塗り1回目の乾燥を待ち、上塗り2回目塗装中。屋根表面は、「冷たい」
遮熱塗料は、上塗り1回目で温度が下がり、上塗り2回目を塗ると少し蓄熱するのか?塗装表面温度が少しあがる。そう思いながら塗装。しかし期待にそむき温度は上がらず「冷たい」感想としては、今まで僕が使った中では一番良い。塗りやすさ(少し乾燥が早すぎかも?)温度があがらない。なかなかいい。
上塗り2回目塗装完了。夕方西日がバンバン当たっていても屋根の表面は「冷たい」ままでした。
そこで今一度テストを兼ねて、当社のコンテナ倉庫を塗装。このコンテナは某塗料メーカーの遮熱塗料が塗装してある為、比較する為部分的に塗装する事にしました。
やはり一番温度が高くなる屋根。そして西日の当たる部分を半分塗装。
すべて基本通り2回塗って終了。
塗装し3時頃まで放置。白とグリーンの差はあるかもしれないが、グリーン部分の遮熱塗料は蓄熱し暖かくなっているのに対し、新しい遮熱塗料は「冷たい」そこで皆さんに遮熱塗料を塗装した部分と未塗装部分との違いを簡単にわかっていただけるように、
「塗ってしまいましたー」
これ
面倒なテスト機など要りません。いつでも、どこでも触れます。
この車見つけたら「止めて触って」みてください。今度ガラスにガラス用遮熱塗装してみます。